Subject: EEE会議: 非公式会合(2月7日)へのご案内
Date: Sun, 26 Jan 2003 09:22:35 +0900
From: "金子 熊夫" <kkaneko@eagle.ocn.ne.jp>

以下のメールは、1週間前に一部の方々には差し上げたものですが、沢山の
EEE会議関係のメールの中に紛れて読みそこなったという方々もおられるよう
ですので、念のために(失礼を省みず)改めてお送りするものです。なお、当日は
皆様に自由にご発言いただくためにやや多目に時間をとってありますが、ご多忙
の方は、途中から出席されても、途中で退席されても一向に構いません。どうぞ
気軽にお越しくださいますよう、重ねてご案内申し上げます。 (金子)

**********************************************

皆様

(このメールは、EEE会議に参加していただいている方々の一部に限り差し上げる
ものです。)

新年早々のメールで申し上げましたように、EEE会議は皆様のつよいご要望に鑑
み、再開はいたしましたが、これを今後どういう形で運営して行くかは未定です。従
来のように小生独りのヴォランティア的なやり方では限界があるということだけは
確かです。 この際むしろEEE会議を拡大発展させて行くために、一種の会員制を
導入するなど組織化を図るべきではないかという提案も出ております。

また今後は、Eメールのやり取りだけでなく、必要に応じ随時有志メンバーがどこか
に集まって直接議論を交わすとか、講師を呼んで研究会(勉強会)を開くとか、特定
のテーマについて独自の検討・研究を行い、それに基づいて社会的な発信を行うと
か、
その他いろいろな活動を平行して実施することも考えられるのではないかと思いま
す。

日本の原子力発電がかつてない窮境にある今、その重要性を世間に訴え、国民の
理解と信頼を回復するために、あるいは、東南アジアでこれから原子力発電をやろう
とする国(たとえばベトナム)に対して日本として適切な協力・支援を行うために、
その他日本のエネルギー安全保障や地球環境問題に関する種々の目的のために、
私たちも何か具体的なアクションを起こすべきではないかという考えもあります。

いずれにしましても、まず、私たちは市民(NGO)として何ができるか、どういう
分野に力点をおくべきか、具体的な活動を行うためにはどういう組織体を結成すれば
よいか、その前に、どういった範囲の人々に協力を呼びかけるべきか等々、はっきり
させなければならない問題点が多々あるように思います。

そこで、新春にあたり、こうした問題点をざっばらんに議論し、お互いに知恵を出し
合うために、下記の要領できわめてインフォーマルな会合を開くことにいたしまし
た。 日ごろEEE会議に熱心に参加してくださっている方々(関東地方在住者)
を中心に20〜30名程度の方々のご出席が得られれば、と思っております。 EE
E会議の参加者は現在全国で約400名に達しておりますが、最初からあまり大勢で
集まっても効率的でないので、初回はこの程度の人数に限定したいと考えておりま
す。

つきましては、ご多忙中誠に恐縮ですが、以上の趣旨にご賛同いただき、是非ともこ
の会合にご出席の上、ご意見をお聞かせいただきたくお願い申し上げます。 もちろ
ん、これは一種のbrain-stormingですから、皆様いずれもnon-committal basis(オ

レコ)で気楽にご参加いただければ幸いです。全員が純然たる個人の資格での参加
であることは申すまでもありません。



日時: 2月7日(金) 午後5〜8時
会場: 東京電力本館1階 101会議室(港区内幸町1-1-3 Tel: 4216-1111) 
    


なお、夕食を用意させていただく都合上、ご出席の有無を2月4日(火)までに小生
(kkaneko@eagle.ocn.ne.jp) 宛てにご一報ください。 
 
また、甚だ恐縮ですが、夕食代として実費(1人2,000円見当。飲み物は別)を
ご負担いただきたく、あらかじめご了承ください。 その他の経費的負担は一切あり
ません。 

草々
金子熊夫 拝

Tel/Fax: 03-3421-0210
Email: kkaneko@eagle.ocn.ne.jp


******************************************************************
******************************************************************

ご出席くださる方は、以下にお名前だけ記入して、そのままご返信下さい。

  2月7日の会合に出席します。   お名前(         )

******************************************************************
******************************************************************