----- Original Message -----
From: kkaneko
To: Undisclosed-Recipient:;@m-kg202p.ocn.ne.jp;
Sent: Wednesday, February 12, 2003 10:43 PM
Subject: EEE会議（Ｒｅ：原子炉級プルトニウムで核兵器ができるか？）


各位様

標記の問題に関し、古川和男氏（トリウム熔融塩国際研究所代表、元東海大学教
授）からも、メールをいただきました。小生のような門外漢にはやや専門的過ぎる問
題ですが、なるべく素人にもわかりやすい形で議論をしていただければ幸いです。
金子熊夫
************************************************

　原子炉級ＲＧ−Ｐｕについての論議は少し堂々めぐりになっているようです
が、少し視点を変えた素朴な疑問をかねがね持っております。ご教授願えません
でしょうか：

　できるだけ簡潔に致しますが、「固体Ｕ燃料炉が有り、Ｐｕ抽出能力有り」と
するならば、言うまでもなく、「低燃焼度燃料から、適度に爆発用に有効なＰｕ
が得られる」訳です、インドのように。
　それを査察で押さえているわけでしょうが、それを信ずるだけで、問題はない
のでしょうか？

　余りに幼稚単純な疑問ですが、しかし矢張りこの事は明確に論議を終えていな
いと、一般人の認識は混乱を来たさないでしょうか？
　　　　−−−−−−
　すでにチラチラ出ているように、ＲＧ−Ｐｕにはピンからキリまである訳で
す、論理的に。その質問題にも言及しての定量的論議にして貰えないか、という
要望でもあります。

　私は勿論素人ですから、公開してもしなくても構いません。
　　　　　　　　　　 古川　和男
トリウム熔融塩国際研究所
255-0003 神奈川県中郡大磯町大磯１０２９−５
Tel/Fax：０４６３−６１−３０８８
E-mail:　QYT00127@nifty.ne.jp