EEE会議(北朝鮮の核兵器製造能力の分析)...................................................2003.7.30
 
北朝鮮の核兵器製造能力についてはいろいろな予測や分析が錯綜していますが、米国ワシントンの代表的研究機関、カーネギー国際平和財団(CEIP)の核不拡散問題専門のJ.B. Wolfsthal研究員の研究レポート(7月28日公表)が、北朝鮮のプルトニウムと高濃縮ウランの推定量(2010年まで)を非常に簡潔にまとめていますので、ご参考までにご披露します。添付ファイルをご欄ください。

同研究員の推測によれば、北朝鮮は全く外部からの制約なしに開発を続ければ、2010年までに核兵器(弾頭)を最大で253発、最低で112発製造する潜在能力を持っているということです。詳細は先にお届けした添付ファイルで。