EEE会議(会員の皆様へ)  <重要>..........................................................................2003.8.4


<このメールは、EEE会議の会員の皆様へのメッセージです。一部の方々にはダブっておりますが、ご容赦願います。>
 
前略
このたびはEEE会議の会員制度化に伴い、いち早く会員としてご入会いただきまして、誠にありがとうございます。わずか1週間ばかりの間に「特別会員」「法人特別会員」「海外在住特別会員」または「一般会員」として正式にご入会いただいた方は合計で110名をオーバーしました(8月3日現在。内訳は、特別会員が3種類合わせて約60名、一般会員が約50名)。皆様の温かいご支援は、何物にも代えがたい励みであり、ご好意を無にしないよう、今後一層EEE会議の充実に努力してまいる所存です。どうぞ引き続きご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
 
さて、皆様には会員として一定の「特典」を享受していただくことになっておりますが、この特典の中身を具体的にどう充実させて行くかは、今後の課題です。皆様のご要望を拝聴し、お知恵を拝借しつつ、今後いろいろ試行錯誤的に工夫して行きたいと考えております。どうぞ、いつでもお気軽に、ご要望やご提案、ご感想を小生宛てにお寄せください(これらは第3者には自動的に配信しませんので、ご心配なく)。
 
ご案内のように、目下のところ、会員の特典は大きく分けて2種類から成り立っております。即ち、@EEE会議のホームページ(http://www.eeecom.jp/)上でEメールのバックナンバーを自由に閲覧・検索したり、「会員専用ページ」を利用して会員同士で自由な意見・情報の交換を行っていただくこと、及びA当会議の主催または共催、後援、協賛により随時開催される各種の会合(講演会、研究会、シンポジウム、国際会議等)に参加していただくことです。(ただし、原則として常に特別会員を最優先させていただきます。)
 
このうち@のホームページにつきましては、現状は、ご覧いただけば分かりますように、小生のパソコン技術が未熟なため、全体的に甚だ幼稚な段階で、まだ改善の余地が多々あります。しかし、バックナンバー・ページは、形式はともかく内容的には(手前味噌ながら)かなり充実しており、2003年の分は1月から7月末まですべて収録されております。2001年と2002年の分は何分膨大な量なので、作業が難航しておりますが、なるべく早く収録するつもりです。また「会員専用ページ」は今のところ玄関部分が出来ただけで、内装工事はまだ余り進んでおりませんが、今後、専門家の助けを借りながら徐々に形を整えて行くことにしておりますので、今しばらく猶予を下さい。また、このページの形式や運用方法について特にご提案、ご要望等があれば、是非具体的にお聞かせください。
 
Aにつきましては、すでに累次のEメールでご案内済みのように、8月から9月にかけて、EEE会議の主催(または協賛、後援)による講演・研究会、シンポジウム等の開催が次の通り決まっております。
 
8/7   講演会「ベトナムのエネルギー、電力事情:とくに原子力発電導入計画について」講師:金子熊夫理事、日本ベトナム協会主催
    (EEE会議協賛)、千代田区平河町マツヤサロンにて。16:00-18:00
 
8/22  *講演・研究会「日本のエネルギー基本政策について」講師:加納時男参議院議員、EEE会議主催、参議院議員会館にて。
    10:00-12:00
 
8/26  *講演・研究会「日本の核燃料サイクル政策の課題」講師:遠藤哲也原子力委員長代理、EEE会議主催、霞ヶ関ビルにて。
    14:00-16:00
 
9/18  日・ベトナム外交関係樹立30周年記念シンポジウム「21世紀の日越関係」、(社)ベトナム協会主催、経団連会館にて。
        14:00-18:00 (張トヨタ自動車社長、V.コアン・ベトナム副首相の基調講演。パネル討論でエネルギー・原子力問題も)
 
9/25  日本原子力学会で招待講演「アトムズ・フォー・ピースから50年:米国の回顧と評価」、講師:金子熊夫、静岡大学にて。        
    13:00-14:00
 
9/29-30 シンポジウム「Atoms for Peace in Japan/Asia--変革のとき、50年を振り返り、これからの50年を考え始めよう」
   日本原子力学会主催(EEE会議等後援)、日本橋東友会館にて。
 
これらの会合の詳細(申し込み方法を含む)は、それぞれメールで別途ご案内済み。ホームページ(http://www.eeecom.jp)の「バックナンバー・ページ」でもご覧になれます。なお、以上の会合のうち、*印の付いているものはEEE会議の会員のみが出席可能です(特別会員は無料、一般会員は有料)。
 
9月以降の企画スケジュールについては追ってご案内申し上げますが、とくにこの人の話を聞きたいとか、このテーマで専門家や関係者の話を聞きたいというものがあれば、随時ご一報ください。出来る限り皆様のご要望に沿うつもりです。
 
重要なことが最後になりましたが、会員の名簿は目下作成中で、完成次第HP上の「会員専用ページ」(パスワードつき)に掲載いたします。ただし、とくに名簿への記載を希望されない方は含まれておりません。また、お約束により、この名簿の一般公開はいたしません。将来EEE会議として連名で何か対外的な政策提言やアピールを行うというような場合の対応振りについては、その必要が生じた時点で別途協議させていただきます。
 
以上、新体制移行に際し、皆様への深い感謝の意を表明するとともに、改めて今後一層のご支援、ご指導をよろしくお願い申し上げる次第です。
敬白
金子熊夫       (2003.8.3)