EEE会議(エネルギー問題と私:ある方の回想)..........................................................2003.8.16
 
ごく最近EEE会議に特別会員として入会されたある方(匿名希望)からのメールをご紹介します。ご参考まで。--KK
 
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小生は高校生時代には反原爆を唱え学生運動に足を踏み入れようとした時もありましたが、あまりにも社会党や共産党の政治的な思惑に危険を感じ身を引いたことがあります。その後は商社に勤務し主に鉄鋼原料の鉄鉱石と原料炭の開発輸入を行い途中1970年からウラン鉱石の代理店確保・そのウラン鉱石の売込みを通じて原子力発電に関心を持ったものです。最後にはインドネシアのイリアンジャヤでアルコ社(現BP社)等と石油公団の金を使い天然ガスの探鉱開発を行いました(世界級のガス田を発見、2008/9年から開発でき見込み)。
 
原子力は益と不利益の両極端をもつ独特のエネルギーとは思いますが、スムーズに開発されねば日本のエネルギー確保に支障をきたすと懸念していたものです。しかしEEE会議に登場される皆さんのごとくしっかりしたバックグランドは持ち合わせておりません。このメールもわざわざ配信していただくほどのものでもありませんが、匿名で一市民からの考えとしてでも断って出していただければ光栄です。
 
  <エネルギー問題に関心を持つ一市民より>
 
 
 
PS:
このメールは、EEE会議の会員宛てのものですが、ただ今新体制への過渡期間中のため、従来のメーリングリストを使っており会員以外の方々にも広く送信されております。近日中にいよいよ新制度へ全面的に移行します。右ご承知おき下さい。--KK