EEE会議(国際的なテロの危険性増大)........................................................................2003.8.19

 
間もなく9.11テロ事件から丸2年になりますが、国際的なテロの危険性は低下するどころか益々増大しているようです。本日拙宅に舞い込んできたあるメルマガの一節をご紹介します。ご参考まで。
--KK
 
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 ロンドンに本社を置く危機管理調査会社「「ワールド・マーケッツ・リサー
チ・センター」(WMRC)は8月18日、テロに関する報告書「グローバル
・テロリズム・インデックス2003−04年版」を公表、パキスタンが、イ
スラエルに次ぐテロ危険度の高い国として3位にランクされた。

 同報告書は、今後1年間の間に世界で最もテロの被害に遭う危険性の高い国
々として、1)コロンビア2)イスラエル3)パキスタン4)米国5)フィリ
ピン6)アフガン7)インドネシアと続き、イラク戦争を米国とともに戦った
英国は10位にランクされている。

 4位の米国について同報告書は、2001年9月の同時多発テロに匹敵する
攻撃が起きる可能性は非常に高いと分析。ちなみに日本は49位。米国との同
盟関係、オウム真理教(現アーレフ)など一部集団の存在が、テロ誘因材料と
なっているとした。(了)
 
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PS:
このメールは、EEE会議の会員宛てのものですが、ただ今新体制への過渡期間中のため、従来のメーリングリストを使っており会員以外の方々にも広く送信されております。8月20日をもっていよいよ新制度へ全面的に移行しますので、会員以外の方々への配信はすべて停止されることになります。右ご承知おき下さい。--KK