EEE会議(Re:地球温暖化とエネルギー問題:米国の科学者たちの見方)............................................03.11.07


一昨日(11/5)の標記メールで、「地球温暖化とエネルギー問題」に関する米国の科学
者たちの考えや研究活動を紹介したNew York Timesの記事をお届けしましたところ、
EEE会議会員の江田 稔氏(青森大学教授、原子力産業会議理事)が、この記事を大
学の授業(環境教育)の教材として使いたいということで、早速全文を翻訳してくだ
さいました。大変立派な日本語訳だと思いますので、同氏のご了解を得て皆様にお届
けします(添付ファイル)。ご参考までに和英対訳の形にしました。
--KK
            
  
----- Original Message -----
From: "Kumao KANEKO" <kkaneko@eeecom.jp>
Sent: Wednesday, November 05, 2003 10:09 AM
Subject: EEE会議(地球温暖化とエネルギー問題:米国の科学者たちの見方)


> 皆様
>
> 本日(米国時間で11/4)付けのNew York Timesの科学技術欄に、地球温暖化とエネ
> ルギー問題に関する次のような注目すべき記事が載っています。あいにく小生、目
>下 時間的余裕が無く、全文を要約してご紹介しかねますので、どなたかヴォラン
>ティアで内容を簡単に紹介してくだされば幸いです。
>
>ちなみに、原子力関係(記事の中段に)については、カリフォルニアにある米国電
>力研究所(EPRI)の初代・名誉理事長Chauncey Starr博士が「将来は原子力発電所
>で水素 を作り、電気と水素を全米に供給するのが最も有利な方法であり、そのよう
> なシステムが今後30〜50年以内にできるだろう」と述べているのが注目されま
す。 
> また、別の科学者は、「米国は、かつてのマンハッタン原爆開発計画やアポロ月面
> 着陸計画のような大規模なエネルギー研究開発計画に乗り出すべきだ」と提唱して
> います。ご参考まで。
> --KK
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> As Earth Warms, the Hottest Issue Is Energy
> By KENNETH CHANG
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> Published: November 4, 2003
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